いろどり

まさか、30代で甲状腺がんになってしまいました。その日々の記録です。色んな人のブログで勉強させてもらったので、このブログももしかしたら誰かのためになるかも!!

結果

細胞診から結果は2週間かかる、

と言われていたけど、

電話がね、かかってきました。

「予定より早く結果が出たので、良ければ聞きに来て下さい。」

この時点で、

あぁ、悪い結果だったんだなぁ、と思いました。

早速今日聞きに行く事に。

 

保育園に娘を迎えに行き、晩ご飯が遅くなってお腹をすかせるかもと

おやつや時間つぶしの絵本を持って、病院へ。

悪い結果だろうなという予感を隠すように、なんだか私は変に高いテンションでした。

待合室で2人でおやつを食べて、飾ってあるクリスマスツリーや置物を見てはふざけて笑っていました。

そして、順番がきました。

先生は

「結果は、がんでした。甲状腺乳頭癌というものです。ほぼ間違いないです。

ここでは手術出来ないので○○病院に紹介します。」

そんな感じのお話でした。淡々と話しておられました。

先生には、がんというものは日常なんでしょう。

私も医療人のはしくれなので、がんの患者さんと接する事はよくあります。

そして悪い結果であろうと覚悟もしていました。

でも、、、

ショックだったんです。

 

なんだかよくわからない気持ちのまま、

その日はやたら娘とはしゃいでいたことだけ覚えています。